霧馬山、ただ一人新入幕 モンゴル出身23歳「うれしいし楽しみ」

[ 2019年12月25日 05:30 ]

大相撲初場所番付発表 ( 2019年12月24日 )

陸奥親方(右)が同席して会見に臨んだ霧馬山(撮影・郡司 修)
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 モンゴル出身の霧馬山がただ一人の新入幕となった。「幕内ならモンゴルでもテレビに映る。うれしいし楽しみ」と初々しい笑顔を見せた。

 井筒親方(元関脇・逆鉾)が亡くなったことで、横綱・鶴竜が秋場所後に移籍してきた。稽古をつけてもらうだけでなく食事を多く取ることも課され、130キロだった体重は140キロに増えた。「それで上がれたと思う」と母国の先輩に感謝した23歳は「次は三役」と目標を新たにした。

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