トランポリン 日本女子団体で初の金メダル!エース森「最高です。神!」

[ 2019年11月30日 05:30 ]

トランポリン世界選手権第2日 ( 2019年11月29日    有明体操競技場 )

女子団体で優勝し、金メダルを手にする(左から)佐竹、土井畑、森、宇山
Photo By 共同

 非五輪種目の男女団体の決勝が行われ、女子の日本(土井畑知里、佐竹玲奈、森ひかる)が合計165・225点で同種目で初めて金メダルを獲得した。男子の日本(堺亮介、岸大貴、海野大透)は117・555点で5位だった。

 予選トップ通過の中国のミスもあり、日本女子が初めて世界の頂点に立った。チーム3番手で演技したエースの森は「最高です。マジ!?って感じ。神!」と喜びを爆発させた。56・095点は出場選手中1位のハイスコアで「エースと呼ばれるためには、しっかり演技をしないといけない。最後まで強い気持ちで頑張ろうと思った」と振り返る。20年東京五輪代表につながる、きょう30日の個人準決勝へ弾みをつけた。

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2019年11月30日のニュース