茨城国体 地元茨城が45年ぶり女子総合優勝確定

[ 2019年10月8日 05:30 ]

 国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」第10日が6日、茨城県笠松運動公園陸上競技場などで行われ、男女総合優勝(天皇杯獲得)を決めた地元茨城が45年ぶり2度目の女子総合優勝(皇后杯獲得)も確定させた。

 バスケットボールの成年男子決勝は秋田が89―61で茨城を下し、3連覇。少年男子は福岡と宮城が決勝に進出し、成年女子決勝は愛知が山形を71―70で下し、少年女子は昨年覇者の愛知と大阪が決勝に進んだ。陸上の成年男子砲丸投げは佐藤征平(岩手・新潟アルビレックスRC)が18メートル16で2連覇。成年女子5000メートルは広中璃梨佳(東京・日本郵政グループ)が15分34秒38で優勝。

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2019年10月8日のニュース