リレー侍、決勝進出 2大会連続メダルへ第一関門突破

[ 2019年10月5日 03:16 ]

陸上 世界選手権第8日 ( 2019年10月4日    ドーハ・ハリファ国際競技場 )

<世界陸上第8日>男子4×100メートルリレー予選、桐生祥秀(左から2人目)からバトンを受け取るサニブラウン・ハキーム(同3人目)=撮影・小海途 良幹
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 陸上の世界選手権第8日は4日、カタール・ドーハで行われ、男子400メートルリレー予選に2大会連続のメダルが懸かる日本が出場。予選2組の2位に入り、5日(日本時間6日午前4時15分)の決勝に進んだ。

 日本は1走・小池祐貴(24=住友電工)、2走・白石黄良々(23=セレスポ)、3走・桐生祥秀(23=日本生命)、4走・サニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)の布陣で臨み、37秒78をマークした。サニブラウンはこれが400メートルリレー日本代表初出場となった。

 1組は英国が今季最高タイムの37秒56でトップ通過。2位が37秒90でブラジル、3位は38秒03で米国が入った。

 日本は前回の17年ロンドン大会で銅メダルを獲得。2大会連続のメダル獲得を狙う。

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