三上73で首位、儀保と並走 3差水上は連覇へ「風が吹けばチャンスある」

[ 2019年10月4日 05:30 ]

スポニチ主催 内閣総理大臣杯第50回日本社会人ゴルフ選手権 第1日 ( 2019年10月3日    神奈川県 相模原GC東C=7233ヤード、パー72 )

16番、ティーショットを放つ水上晃男(撮影・沢田 明徳)
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 全国9地区を勝ち抜いた選手にシード選手を加え、社会人日本一へ向けた戦いがスタートした。速いグリーンに強風の下、三上陽二郎(25)と儀保和(29)が1オーバーの73で首位を並走。昨年優勝の水上晃男(52)が76で3打差の13位につけた。最終日も18ホールで争われ令和初の王者が決まる。なお大会成績は大会ホームページに掲載される。 大会HP

 昨年2度目の優勝を果たし永久シードを獲得した水上は1バーディー、4ボギーの76。3打差のスタートに「パープレーを目標にしましたが、風の判断が難しくて。でもショットは悪くない」と表情は明るかった。先月末は日本シニアオープンに出場し見事ローアマを獲得。「プレッシャーの中でプレーする体力の不足を感じた」という。連覇、3度目の優勝へ3打差を追うが「明日は天気が荒れそうで、風が吹けばチャンスはあります」と逆転へ意欲を見せた。

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2019年10月4日のニュース