ソフトバンク W杯に出場する男子日本代表の激励会で支援金3億円を贈呈

[ 2019年8月7日 17:55 ]

<バスケットボール男子日本代表ワールドカップ出場激励会>ソフトバンク株式会社・椎葉淳代表取締役副社長執行役員兼COO(前列左)から三屋裕子日本バスケットボール協会会長(同右)に支援金が贈呈される(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 日本バスケットボール協会(JBA)とスポンサー契約を結ぶソフトバンクが太っ腹な計らいを見せた。

 男子日本代表のW杯(8月31日開幕、中国)に向けた激励会を7日に都内で開催し、支援金3億円を贈呈した。JBAの三屋裕子会長(61)は「過分な支援金を頂戴し、ありがとうございます」と恐縮。同席した篠山竜青主将(31)に目をやり「この支援金は彼ら(選手)にも少しは分けたいと思います」と冗談めかした。

 その上で「日本が思う存分、W杯で活躍できるようにサポートにお金を使いたい。第2の八村、第2の渡辺を生み出せるように選手の育成に使わせていただきたい」と強調。自国開催だった06年以来3大会ぶりにW杯に出場する日本代表は1次リーグでトルコ、チェコ、米国と対戦する。

続きを表示

2019年8月7日のニュース