テコンドー協会 強化指定選手が「要望書」を提出

[ 2019年6月16日 05:30 ]

 全日本テコンドー協会の強化指定選手が、日本代表合宿や指導体制などについての「要望書」をアスリート委員会を通じて同協会理事会に提出したことが15日、分かった。同協会は回答期限の30日に理事会を開き、最終的な回答をまとめる。

 要望書は「選手一同」で出された。毎月参加義務のある岐阜県羽島市での代表合宿の参加を任意にすることなどの希望が記されていたという。協会幹部の一人は「ルールの中でどう選手に寄り添えるか。検討していく」と話した。

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2019年6月16日のニュース