逸ノ城 バースデーに抱負「もう26歳。まずは優勝したい」

[ 2019年4月8日 05:30 ]

26歳の誕生日を迎えた逸ノ城
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 大相撲春巡業が7日、愛知県西尾市で行われ、腰痛で休場していた平幕・逸ノ城(湊部屋)が合流。ちょうどこの日に26歳の誕生日を迎え「ちょっと前は21とか22歳で若かったけど、気づいたらもう26歳。まずは優勝してみたい」と抱負を口にした。

 14勝1敗の好成績を収めた春場所千秋楽の取組後、支度部屋の上がり座敷から立とうとした瞬間、ぎっくり腰になったという。仮に横綱・白鵬が千秋楽で敗れていれば優勝決定戦となっていただけに、思い出して苦笑い。患部は「リハビリで良くなった」と既に回復した。

 前頭4枚目から番付も一気に駆け上がり、迎える夏場所。手応えも十分残っており“モンゴルの怪物”は「本当に自信になった」と目を輝かせた。

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2019年4月8日のニュース