大迫傑「言い訳はありません」 東京マラソンで途中棄権…ツイッターで決意

[ 2019年3月4日 08:57 ]

大迫傑
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 3日に行われた東京マラソンで途中棄権した男子日本記録保持者の大迫傑(27=ナイキ)が4日、自身のツイッターを更新。「言い訳はありません、強くなって9月帰ってきます!!」と決意をつづった。

 大迫は25キロすぎに集団から遅れ始めると、29キロ付近で戦うのをやめた。コースを外れ、肩を震わせ、全身は硬直。マラソンで初の途中棄権に「スタート地点から寒くなって体が動かなくなって棄権せざるを得ない状況でした」と関係者を通じてコメントしていた。

 大迫は大会前の記者会見で予想タイムをあえてボードに書き込まず「??時間??分??秒」と表現。「状態が良ければ前に行く」と話していたが天候に恵まれず、公式リザルトには皮肉にも「DNF(途中棄権)」と表記された。

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2019年3月4日のニュース