スケボー初代女王・西村が帰国 西川監督「五輪へ弾み」

[ 2019年1月17日 05:30 ]

表彰式でボードを手にトロフィーを掲げる西村碧莉
Photo By 共同

 20年東京五輪の追加種目、スケートボードの第1回ストリート世界選手権で初代女王に輝いた西村碧莉(あおり・17、木下グループ)ら日本代表が羽田空港に帰国した。

 耳の痛みに耐えながら戦った西村は体調不良で取材対応しなかったものの、西川隆監督は「調子も悪かったが、試合ではアドレナリンが出ていた。五輪へ弾みがついた」とコメント。優勝候補に挙げられながら8位に終わった男子の堀米雄斗(20=XFLAG)は「全然ダメだったが、刺激になった」と巻き返しを期した。

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2019年1月17日のニュース