新女王・紀平梨花が凱旋帰国 空港一時パニック!100人超ファンも殺到

[ 2018年12月11日 18:12 ]

GPファイナルで優勝しカナダからウサギのぬいぐるみを抱きかかえて帰国した紀平梨花 (撮影・西川祐介)
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 フィギュアスケートGPファイナルの女子で初出場優勝を果たした紀平梨花(16=関大KFSC)が11日、バンクーバーから成田空港に凱旋帰国した。巨大なウサギのぬいぐるみを抱えて到着ゲートに姿を見せた。関係者によると、ぬいぐるみは演技後にファンからリンクに投げ込まれたものだという。押し寄せた報道陣は約70人で、テレビカメラは20台。100人を超えるファンも殺到し、20人の警備員が配備された空港は一時パニック状態に陥った。

 21日に開幕する全日本選手権(大阪)が次なる戦いの舞台となる。フリーの自己ベストは11月のNHK杯で記録した154・72点。目指すはフリーでの160点台到達で「トリプルアクセルの加点は頑張ったら10点もらえると思うので、本当に完璧な演技をすれば160点も見えてくる。難しいことなので気を引き締めないといけない」と視線を上げた。

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