Gリーグ・ハッスルの渡辺が自己最多の32得点 2点差での勝利に貢献

[ 2018年11月22日 12:46 ]

Gリーグで自己最多の32得点をマークしたハッスルの渡辺(AP)
Photo By AP

 NBAのマイナー、Gリーグのメンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)に所属している渡辺雄太(24)は21日、地元ミシシッピ州サウスヘブンで行われたフォートウェイン・マッドアンツ(ペイサーズ傘下)戦に先発。38分出場してフィールドゴール(FG)を19本中11本(うち3点シュートは10本中6本)、フリースロー(FT)は4本すべて成功させ、プロ入り以来、自身最多の32得点をマークして120―118(前半69―61)での勝利に貢献した。

 ハッスルは第4Qの残り2・2秒、この日24得点のブランドン・グッドウィン(23)がシュートを成功させてこれが決勝点。今季は4勝3敗でマッドアンツは3勝3敗となった。

 Gリーグ出場6試合目となった渡辺の個人成績は平均14・7得点、7・0リバウンド、1・67ブロックショット。FG成功率は48・4%、3点シュートの成功率は42・1%、FTは42・1%となった。

続きを表示

2018年11月22日のニュース