宇野、公式練習で4回転トーループなど着氷 9日SPで11番滑走

[ 2018年11月9日 12:18 ]

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯第1日 ( 2018年11月9日    広島・広島県立総合体育館 )

宇野昌磨
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯第1日は、9日午後に行われる男女のショートプログラム(SP)を前に公式練習が行われ、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)は4回転トーループや4回転フリップや3回転半などを次々に着氷。曲かけ中にジャンプは跳ばながったが、念入りにリンクの感触を確かめていた。前日の公式会見では「自分の演技をすれば、おのずと点数が出る。点数が出れば結果がついてくる」と語っていたように、自らの滑りに集中していた。

 男子SPでは宇野は11番滑走。2年連続出場の佐藤洸彬(南部美人)は2番滑走、初出場の山本草太(中京大)は3番滑走となっている。

続きを表示

2018年11月9日のニュース