20歳のアマ・ギルマンが逆転V 史上6人目の快挙「信じられない」

[ 2018年7月22日 15:31 ]

センチュリー21レディース最終日 ( 2018年7月22日    滋賀県瀬田GC(6518ヤード、パー72) )

 女子ゴルフのセンチュリー21レディースは22日、滋賀県瀬田GC(6518ヤード、パー72)で最終日を行い、20歳のアマチュアで国内女子ツアー初出場のクリスティン・ギルマン(米国)が、2位から出て67で回り、通算17アンダーの199で逆転優勝した。

 アマ選手の勝利は、2016年の日本女子オープン選手権を制した畑岡奈紗以来で史上6人目、アマの初出場優勝は12年のキム・ヒョージュ(韓国)以来史上2人目だった。

 アマ選手が優勝したため、4打差で2位の小祝さくらと木村彩子が1、2位の賞金を折半して1072万円を獲得。4位に比嘉真美子とカリス・デイビッドソン(オーストラリア)が入った。上田桃子は7位、新垣比菜は17位だった。

 ▼クリスティン・ギルマンの話 初めての日本女子ツアーで優勝の快挙を達成できて、信じられない気持ち。最初は緊張したが、スコアを気にしないで、バーディーを取ることに集中した。日本では新しいものを体験できて、印象深いことが多かった。(共同)

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2018年7月22日のニュース