大橋 女子400個人メドレーV、韓国エース下す ジャパンOP

[ 2018年5月26日 05:30 ]

競泳ジャパンOP第2日 女子400メートル個人メドレーで優勝し、声援に応える大橋
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 競泳のジャパン・オープン第2日は25日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子400メートル個人メドレーは同種目の日本記録保持者、大橋悠依(22=イトマン東進)が4分35秒03で韓国のエース、キム・ソヨン(韓国)を下して優勝した。同200メートル自由形は池江璃花子(17=ルネサンス)が1分57秒25で勝ち、今大会2冠。4月の日本選手権で男子200メートル自由形を棄権した萩野公介(23=ブリヂストン)は同種目で1分48秒02の2位と振るわなかった。

 女子400メートル個人メドレーの大橋は「凄くきつかったが、優勝できて良かった」と胸をなで下ろした。今回は高地合宿をしないで臨んだ大会といい距離に対する不安も大きかった。「最後の100メートルはかいているだけみたいになっちゃいました」と苦笑いした。ライバル視するキムには勝ったが「キム選手の強さは200メートル。気を引き締めていきたい」と26日のレースに向けて気合を入れ直していた。

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2018年5月26日のニュース