レスリング高谷惣 W杯銅から帰国、明るいニュース届ける決意

[ 2018年4月17日 05:30 ]

 レスリング男子フリースタイル国別対抗戦のW杯(7、8日、米アイオワシティー)で33年ぶりの銅メダルを獲得した日本代表が16日、成田空港に帰国した。

 大会には強豪のイラン、ロシアが不参加だったが、主将を務めた高谷惣亮(ALSOK)は「日本のレベルは高くなっていると思う」と手応えをにじませた。一方で大会は栄和人氏の強化本部長辞任の時期と重なり、快挙も大きなニュースにはならず。高谷惣は「もっと騒ぐかなと思ったけど…。男子も頑張っているところを見せたい」と話し、今後も明るいニュースを届ける意欲を示した。

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2018年4月17日のニュース