小平智、美保夫人直伝のパット練習が奏功 かつてムキになった質問は…

[ 2018年4月17日 10:17 ]

米男子ゴルフツアー RBCヘリテージ最終日 ( 2018年4月15日    米サウスカロライナ州ヒルトンヘッド ハーバータウン・リンクス=パー71、7099ヤード )

マスターズ・パー3コンテストでキャディーを務めた古閑(右)と笑顔の小平
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 【記者フリートーク】ゴルフ以外の質問にも快く応じる小平が一つだけ、ムキになる質問があった。「古閑さんからゴルフのアドバイスは?」。そう聞かれると「ないっす。俺の方がうまいですから」とピシャリと言い放っていた。

 男女のレベルの差は格段にあるものの、賞金女王にもなった古閑美保。交際当初から何十回と同様の質問をされ、そのたびに怒っていた。

 変わり始めたのは結婚してからだろうか。練習グリーンで一つのカップに対し、4方向から2メートル弱のパットを連続で入れる練習をするようになった。一度でも失敗するとやり直し。ようやく成功した後、小平がうれしそうに「この練習、美保が教えてくれたんですよ」と明かした。泣きどころだったパット。プレーオフでは7メートル超のパットを入れた。今後はもう、前述の質問をする人はいないだろう。(ゴルフ担当デスク・康本 園子)

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