杉田勝ち、日本1勝1敗に デ杯WGイタリア戦

[ 2018年2月2日 20:34 ]

 男子テニスの国別対抗戦、デビス杯ワールドグループ(WG)1回戦の日本―イタリアは2日、盛岡市の盛岡タカヤアリーナで開幕してシングルス2試合が行われ、エース錦織圭(日清食品)を欠く日本はダニエル太郎(エイブル)が敗れ、杉田祐一(三菱電機)が勝ち、対戦成績を1勝1敗とした。

 第1試合で世界ランキング100位のダニエルが22位のファビオ・フォニーニに4―6、6―3、6―4、3―6、2―6で屈したが、第2試合で41位の杉田が78位のアンドレアス・セッピを4―6、6―2、6―4、4―6、7―6で下した。

 3日間でシングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合で争われ、3勝したチームが準々決勝に進出する。3日にダブルスで内山靖崇(北日本物産)マクラクラン・ベン組がシモーネ・ボレリ、パオロ・ロレンツィ組と顔を合わせる。

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2018年2月2日のニュース