リーグ2位の関学大「立命大の気持ちを考えたら、出るだけで満足してはいけない」17日に甲子園ボウル

[ 2017年12月14日 16:13 ]

日大の印象を話す関学大の鳥内監督
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 アメリカンフットボール学生日本一を決める甲子園ボウル(17日、甲子園球場)で日大と対戦する関学大が14日、会場の甲子園球場で練習。冒頭20分間が報道陣に公開された。

 関学大は3日に行われた西日本代表戦(万博)で、リーグ戦最終戦で敗れた立命大に雪辱し51度目の甲子園ボウル出場を決めた。鳥内秀晃監督は、関西学生リーグ2位ながら日本一を争う舞台に立つことを踏まえ、「(リーグ戦1位の)立命大の気持ちを考えたら、出るだけで満足してはいけない」と決意を話した。

 東日本代表の日大については、「個々の能力が高い」と印象を述べた。特にパス能力とスクランブル時の走力に優れた1年生QB、林大希を「1年生で、怖いもの知らず。調子に乗せると手が付けられなくなる」と警戒した。

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