東海大エース関 打倒青学大導く「チームに影響与える走りを」

[ 2017年12月14日 05:30 ]

来年1月2・3日 箱根駅伝

ランニングする東海大・関
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 18年1月2、3日の第94回箱根駅伝で打倒青学大を誓う東海大が13日、神奈川県平塚市の湘南キャンパスで会見を行い、“黄金世代”の関颯人(20)が「任せられたところでチームに影響を与えられる走りをしたい」とエースの自覚を口にした。

 前回大会は花の2区で区間13位に終わり「11月にしっかり調整できていなかった。準備不足だった」と反省。今年2月には米オレゴンに短期留学し、米国流のトラック練習で持ち前のスピードに磨きを掛けた。

 その後は5000メートルで自己新、U―20世界選手権の1万メートル代表に選出されるなど両角速監督も「目つきが変わった」と評するまでに成長。「海外でも結果を出せた。対応力も付いてきたと思っている」と準備は整った。

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