レベデワがCASに提訴へ 北京五輪の再検査で失格

[ 2017年1月28日 10:23 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)が2008年北京五輪のドーピング再検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして、陸上女子の走り幅跳びと三段跳びの銀メダルを剥奪したタチアナ・レベデワ(ロシア)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する意向であることが27日、明らかになった。世界オリンピアンズ協会(WOA)が公表した。

 またレベデワはWOAの理事を務めているが、WOAは今後の理事への立候補を永久に禁じるなどの処分を下した。(共同)

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2017年1月28日のニュース