畑岡奈紗 1打及ばず予選落ち「後半はスイングがバラバラ」

[ 2017年1月28日 08:56 ]

 米女子ゴルフツアー開幕戦のピュアシルク・バハマ・クラシックは27日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で第2ラウンドが行われ、50位から出た18歳の畑岡奈紗は5バーディー、5ボギーの73で回り、通算1アンダー、145の80位で1打及ばず予選落ちした。

 上原彩子は5バーディー、ボギーなしの68をマークし、通算8アンダーの17位で決勝ラウンドに進んだ。65で回ったブリタニー・リンシカム(米国)が17アンダーで首位を守った。

 畑岡は昨秋の日本女子オープン選手権を史上最年少で制してプロに転向し、今季から米女子ツアーに本格参戦した。

 ▼畑岡奈紗の話 前半は良かったが、後半はスイングがバラバラになってしまった。(予選通過ラインのことも)頭にあり、大事にいこうと思ってしまった。グリーン周りをもう少し練習しないといけない。

 ▼上原彩子の話 ショットが良かった。(5バーディーだが)もっとチャンスがあったのでもっと伸ばせた。パットが入れば残り2日間も伸ばせると思う。風が吹いた時にいい判断をしたい。

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2017年1月28日のニュース