パラ日本選手団が記者会見 藤本主将「強さ出せた」

[ 2016年9月20日 00:52 ]

 リオデジャネイロ・パラリンピック日本代表メダリストらが19日、記者会見し、選手団の主将を務めた車いすバスケットボール男子の藤本怜央(SUS)は「日本の強さを出せた。今回の結果は2020年東京大会へのバトンになったと思う」と話した。

 競泳男子で銀2、銅2の計4個のメダルを獲得した木村敬一(東京ガス)は「金メダルを目指していたので悔しかったが、今では四つのメダルを取れて良かったと思える。感謝の気持ちでいっぱい」と笑みを浮かべた。

 日本選手団は金メダル10個獲得の目標を掲げていたが、金はゼロで銀10、銅14の計24個のメダル獲得にとどまった。(共同)

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2016年9月20日のニュース