タカマツ 最強無敵バドガールへ 来年8月世界選手権も金!

[ 2016年8月26日 05:30 ]

<バドミントンリオ五輪代表会見>金メダルを手に笑顔を見せる高橋礼華(左)と松友美佐紀

 バドミントン初の金メダルを獲得した女子ダブルスの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組(日本ユニシス)が次なる目標にタイトル総ナメを掲げた。

 2人は都内で取材に応じ、高橋は「五輪も世界選手権も全英も団体戦も勝っている(男子シングルスの中国のスーパースター)林丹選手のようになりたい。タイトルにこだわっていきたい」と語った。今年の全英も制しているタカマツが個人のタイトルでまだ手にしていないのが世界選手権だ。次回は来年8月(グラスゴー)の開催。松友も「世界選手権ではベスト8にも入ったことがない。まず来年いい成績が残せるようにしたい」と意欲を示した。

 一方で20年東京五輪について松友は「どれだけ大変か分かっている。今すぐ東京で頑張りますと言えない」と慎重に言葉を選んだ。まずは1年ずつ勝負していく方針だ。

続きを表示

2016年8月26日のニュース