リオ五輪日本選手団解団式 史上最多の41個のメダル顕彰

[ 2016年8月26日 05:30 ]

<文部科学大臣顕彰・表彰式>オリンピック4連覇の伊調馨は特別表彰を受ける

 リオ五輪で史上最多41個のメダルを獲得した日本選手団が都内のホテルで解団式を行った。

 開閉会式で旗手を務めた陸上男子十種競技の右代が橋本聖子団長を介して日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長に団旗を返還、橋本団長が解団を宣言した。式典にはレスリング女子で銀メダルに輝いた吉田ら選手、役員計385人のほか、新任の丸川珠代五輪相も出席した。

 解団式後は金メダリストらが松野博一文部科学相を訪問。文科相の顕彰・表彰式では女子個人種目で五輪史上初の4連覇を達成したレスリング女子の伊調が特別表彰された。メダリストは五輪優秀者として、その指導者はスポーツ功労者として顕彰された。

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2016年8月26日のニュース