日本、韓国下し2勝1敗 バレー男子Wリーグ大阪大会

[ 2016年6月19日 21:26 ]

 バレーボール男子の国際大会、ワールドリーグの大阪大会最終日は19日、大阪市中央体育館で1次リーグが行われ、リオデジャネイロ五輪出場が成らなかった世界ランキング14位の日本は、同23位の韓国を3―0で下して2勝1敗とした。韓国は3敗。

 日本は栗山(サントリー)らの強打がさえて第1セットを先取。第2セットは伝田(豊田合成)が攻守で活躍して奪い、第3セットも流れを手放さなかった。

 ワールドリーグは出場36チームが1~3部の3段階に分かれ、2部に参戦している日本は大阪大会の後はカイロ、宣城(中国)に転戦する。2部の決勝大会には開催国ポルトガルを含む4チームが進む。

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2016年6月19日のニュース