十両の鏡桜が休場 右膝負傷で加療1カ月

[ 2016年5月14日 10:01 ]

 大相撲の西十両12枚目、鏡桜(28)=本名バットフー・ナンジッダ、モンゴル出身、鏡山部屋=が夏場所7日目の14日、日本相撲協会に「右膝屈筋腱断裂により、約1カ月の加療を要する」との診断書を提出して休場した。6日目の天鎧鵬戦で痛めた。今場所は6日目まで1勝5敗だった。

 鏡桜の休場は先場所に続いて4度目で、7日目に対戦が組まれていた輝は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は幕内の旭秀鵬、安美錦、7日目から再出場する阿夢露に続いて4人目。

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2016年5月14日のニュース