豪栄道 左目負傷アクシデントも闘志!カド番脱出必ず

[ 2016年3月4日 05:30 ]

左目を負傷して顔をしかめる豪栄道

 大相撲の春場所(13日初日、エディオンアリーナ大阪)をカド番で迎える大関・豪栄道が3日、大阪府寝屋川市の境川部屋で行われた春日野部屋との合同稽古の申し合いに参加した。

 小結・栃煌山らと17番で11勝6敗。幕内・碧山の指が左目に入って負傷するアクシデントがあり「右目しか使えなくて視界が悪かった」と稽古後半は相手の引きに落ちる場面が目立ったが、一気に前に出る相撲も時折披露した。

 右手首に不安を抱え4勝11敗だった初場所前と比べ「稽古はできている」と手応えも口に。ご当地場所での完全復活に向け「優勝を目指してほしいと応援してくれる人の声が刺激になる」と奮起を誓った。

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2016年3月4日のニュース