沙羅 男子の大会出場いつか挑戦の「気持ちはある」

[ 2016年2月21日 05:30 ]

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が20日、W杯で2季ぶり3度目の個人総合優勝決定から一夜明けて取材に応じ「願いがかなってうれしい。早く(総合優勝者に贈られる)クリスタルトロフィーを日本に持って帰りたい」とあらためて笑顔で喜びを語った。

 19日の個人第15戦はベストに近い試合だったと語り「夏場に積み重ねてきたものは間違っていなかった」と胸を張った。男子の大会への出場については「(いつか挑戦したい)気持ちはある」としながらも「もっとレベルの高いジャンプを飛ばないと戦えないシビアな世界。まだまだ」と話した。

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2016年2月21日のニュース