高梨沙羅 実家は上川町でセブン・イレブン経営「練習後のおでんは格別」

[ 2016年1月13日 07:49 ]

振り袖姿を披露した高梨沙羅
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 女子スキー・ジャンプの高梨沙羅(19=クラレ)が12日、札幌市内で行われたセブン&アイ・ホールディングスの新CM発表会に出席した。

 昨年からスポンサー契約を結んでおり、16日より全国放送される新CM「高梨沙羅選手 応援」編に出演する。この日は緑のあでやかな振り袖姿で登場し「着物は七五三以来。振り袖は初めて。まるで成人式の前倒しみたいでうれしい」と笑顔を浮かべた。

 実は、高梨の実家は北海道上川町でセブン・イレブンを経営している。「まさか、自分がセブン・イレブンのCMに出るなんて夢にも思っていなかった。何か不思議な縁を感じます。家族同様、お店も良い時も悪い時も温かく迎えてくれた。練習後に食べるおでんは格別。特にダイコンが好き」と店舗に対する思いを語った。

 壇上では「小学校以来」という書き初めも披露。落ち着いた筆さばきで「収」の一文字を書いた。「昨年は、良い面、悪い面の両方を学んだ。今年はその経験を技術、精神面でしっかり収めたいので収にしました」と新年の抱負を語った。

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2016年1月13日のニュース