小6の張本 ジュニア男子シングルスで4回戦進出

[ 2016年1月13日 05:30 ]

得点にガッツポーズする張本

 卓球の全日本選手権第2日は12日、東京体育館で行われ、ジュニアの男子シングルスでは史上初の小学生Vを目指す張本智和(12=仙台ジュニアク)が初戦の3回戦を勝ち、4回戦に駒を進めた。

 小学6年の張本が、ジュニア男子シングルスで4回戦に進出した。初戦の3回戦で高校2年の松田に3―0で圧勝。第2ゲームは9―10とリードを許すシーンもあったが、「冷静にプレーできた。いいスタートが切れた」と振り返った。ジュニアで8強に進撃した昨年よりも身長が約10センチ、体重も約10キロ増えてパワーアップ。「ジュニアは優勝、一般では1勝でも多くできたらいい」と力を込めていた。

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2016年1月13日のニュース