女子・東九州龍谷高が社会人撃破！男子・中大は順当勝ち

　バレーボールの全日本選手権第１日は１８日に東京体育館で１回戦が行われ、女子は大分・東九州龍谷高がプレミアリーグの下部に相当するチャレンジリーグ、柏エンゼルクロスに３―０で快勝した。高校勢は大阪・金蘭会高もクラブチームのＥＨＩＭＥを破った。男子では早大やチャレンジリーグの大分三好などが勝ち、今年のインターハイを制した大阪・大塚高は愛媛大に敗れた。大会には男女各２４チームが出場。プレミアリーグ勢は１６チームで争う１９日の２回戦から登場する。

　全日本大学選手権で２連覇した男子の中大は３―０で２回戦に進んだ。日本代表のエース石川を中心とした攻めで、流れを渡さなかった。石川は「初戦をしっかり勝ち切れたのは良かった」と冷静に語った。１９日の２回戦ではプレミアリーグのサントリーに挑む。