松山73で53位、岩田は69位に後退 世界選手権第2R

[ 2015年11月6日 17:52 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズで米、欧州ツアーを兼ねるHSBCチャンピオンズは6日、上海の余山国際GC(パー72)で第2ラウンドが行われ、54位から出た松山英樹は4バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算イーブンパーの144で53位となった。

 42位スタートの岩田寛は77と崩れて通算3オーバーの69位、小平智は76で6オーバーの73位。ケビン・キズナー(米国)が14アンダーで首位に立ち、2打差の2位にラッセル・ノックス(英国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 昨日(5日)よりショットがひどくてチャンスは少なかった。(優勝争いをした)先週と今週を比べると差があり過ぎる。これでは上位で戦えない。何が原因なのかを残り2日間で探すことができれば。

 ▼小平智の話 悔しいのひと言。調子は悪くないが思ったようにいかない。何が悪いのか分からない。自分の力不足なのかな。何とかアンダーパーに持っていきたい。(共同)

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2015年11月6日のニュース