女子ソフト 18年世界選手権開催地候補に千葉選出

[ 2015年10月2日 05:30 ]

 日本ソフトボール協会は都内で臨時理事会を開き、招致を目指す18年女子世界選手権の開催地候補に千葉県(千葉市、市原市、習志野市、成田市)を選んだと発表した。

 千葉、静岡、愛知の3県が立候補していた。日本協会によると日本以外に候補はなく、16日の国際連盟総会で正式に決定する見通し。野球・ソフトボールは20年東京五輪の追加種目としての提案が決まり、宇津木妙子副会長(62)は「五輪予選になると思うので、責任を持って大会を盛り上げたい」と意気込んだ。追加種目は来年8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定する。千葉県協会の扇原賢二会長(72)は20年東京五輪開催地への立候補にも前向きで「できればやりたい。こんなチャンスは一生あるかないか」と意欲を示した。

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2015年10月2日のニュース