松山 通算3オーバーで7差19位、最終バーディー締めで光明

[ 2015年6月21日 12:11 ]

全米オープン第3日、5番ホールでショットの行方を見つめる松山(AP)

 ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権第3日は20日、ワシントン州ユニバーシティープレースのチェンバーズベイ(パー70)で行われ、21位から出た松山英樹(23=LEXUS)は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72、通算3オーバーでホールアウト、トップと7打差の19位となった。

 松山は最初のロングホールでバーディー発進、この後は我慢のプレーで8番までパーを重ねたが9番ショートでボギーを叩いて折り返した。

 後半は11番ミドルでボギー、14番ミドルでダブルボギーとしてスコアを落とした。この後はパーが続き、最終18番ロングで2オンに成功、イーグルは逃したがバーディーで締めくくった。

 68をマークしたジェーソン・デー(27=オーストラリア)、マスターズ覇者のジョーダン・スピース(21=米国)、ダスティン・ジョンソン(30=米国)、ブランデン・グレース(27=南アフリカ)が通算4アンダーで首位に並んだ。

 ▼松山英樹の話 (この位置にいるのは)ちょっと残念。上位は伸びていないので最終日は自分がアンダーに持っていきたい。

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