平昌冬季五輪でスノボ新種目「ビッグエア」 パラレル回転は除外

[ 2015年6月9日 05:30 ]

IOC理事会

(6月8日 スイス・ローザンヌ)
 理事会では18年平昌冬季五輪で実施する新種目にスノーボードのビッグエア、アルペンスキー混合団体、スピードスケートのマススタート、男女2人一組によるカーリングの混合ダブルスの採用を決めた。

 ジャンプ混合団体の採用は見送られ、スノーボードのパラレル回転は実施種目から除外された。若者に人気のビッグエアは大きなジャンプで回転技などを競う。テレビ視聴者を意識し、華やかさとスリルを追求。アルペンスキー団体は1対1で滑り、合計点で勝敗が決まる。

続きを表示

2015年6月9日のニュース