羽生 高難度構成へ!SP後半に4回転、フリーでは3回の4回転

[ 2015年6月9日 06:34 ]

「羽生結弦選手と共にいのちと献血の大切さを考えるイベント」イベントに出席した羽生結弦

 フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(ゆづる、20=ANA)が、来季は高難度の構成に再挑戦すると明かした。

 ショートプログラムは4回転を得点加算がある演技後半に跳び、フリーでは3回の4回転を入れる。精度を上げるため「ケガへの対処、予防を考えながら、練習でどこまで限界を引き出せるか。バランスが大事」と視野を広く持つ必要性を口にした。

 新プログラムは12日から横浜市で行われるアイスショー「ドリーム・オン・アイス」で初披露。15~16年シーズンの天下取りへ、第一歩を踏み出す。

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