本調子から遠いウッズ最下位…原因はスイング改造の失敗

[ 2015年6月9日 05:30 ]

USPGAツアー メモリアル・トーナメント最終日

(6月7日 米オハイオ州ダブリン ミュアフィールド・ビレッジGC=7392ヤード、パー72)
 前日に自己ワーストの85を叩いたウッズは、1組目で自身初となる単独でのラウンドを強いられた。それでも、スター見たさに1番から1000人以上のファンが集まった。

 いつもの最終日と同じ赤いシャツを着て「最下位でも僕のプレーは変わらない」と話したが、終盤にアプローチのミスから2度のダブルボギーを叩くなど本調子からほど遠かった。乱調の原因は「マスターズ以降に行ったスイング改造」という。「今は復調への過程。全米オープンまで1週間あるからしっかり準備する」と強調した。

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2015年6月9日のニュース