真央 着物で“舞い方”学んだ「全てで体の軸が大切」

[ 2015年5月29日 05:30 ]

京都祗園の舞妓さんと舞いを披露する浅田(左)

 現役を続行するフィギュアスケート女子の浅田真央(24=中京大出)が寝具メーカー「エアウィーブ」の新CM発表会に着物姿で参加した。京都で撮影した新CMでは舞妓(まいこ)になり、京舞に挑戦。「日本の良い文化を体験できて本当に良かった」と言えば、CMで共演した同じ「まお」という名前の芸妓の真生さんも「普段ははんなりとしてはりますけど、稽古になるとものすごい集中力で、お師匠さんも驚いてはりました」と太鼓判だ。

 浅田は6月には新シーズンのプログラムを作るためカナダに渡る。復帰戦は9月下旬の中部選手権(愛知)か10月3日のジャパン・オープン(埼玉)が候補。「舞を経験して、全てにおいて体の軸が大切なんだと思った。軸を大切に試合に向けて練習していければいい」と気合を入れた。

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2015年5月29日のニュース