ホストプロ白潟　今季初出場でノーボギー66、３位好スタート

６アンダーで３位発進の白潟

男子ゴルフツアー～全英への道～ミズノ・オープン第１日

（5月28日 岡山県笠岡市　ＪＦＥ瀬戸内海ゴルフ倶楽部＝７４１５ヤード、パー７２）
　下部ツアーも含め、今季初出場の白潟が首位と３打差の好発進だ。「去年の課題だったパットの練習の成果が出た」と１３番で１５メートルのバーディーパットをねじ込むなどノーボギーで６６をマーク。ホストプロの意地を見せた。

　１２年に賞金シードを喪失、４８歳には試練の時が続く。上位４人に入り全英オープンに出場すれば、日本人選手の初出場最年長記録となるが「１試合目だし４日間やれれば」と無欲のプレーを心掛ける。

　▼３位・谷口徹　ナイスプレーだけど、（同組のＷ・ヘンドリーが）６３も出すからナイスプレーじゃない感じ。ロングをきっちり取れたのとボギーが少なかったのが良かった。（４連続バーディーなどで６６をマーク）

　▼１１８位・片岡大育　全英のためにスコアを一つでも伸ばしたくって空回りしてしまった。（２週連続優勝を意識も、２ダブルボギーなど崩れる）