新日鉄釜石V7 松尾氏も祝福「夢がかなってうれしい」

[ 2015年3月3日 05:30 ]

新日鉄釜石V7の松尾氏も「第2の故郷」釜石が開催地に決定を祝福

 新日鉄釜石を日本選手権7連覇に導き、釜石を「第2の故郷」と言う元日本代表の松尾雄治氏(NPO法人スクラム釜石キャプテン)も、ラグビーW杯19年日本大会の開催地選出を喜んだ。

 「“釜石でW杯を”と言い続けたことが良かった。釜石の発展を願っていたので夢がかなってうれしい」と話す一方、「震災からの復興という意味では東北で一試合でも多くやりたかった」と仙台の落選が残念そう。試合開催だけでなく「大会後は施設を合宿や研修に使ってもらって、SWのメンバーがコンシェルジュ(案内人)を務めればいい」と将来のビジョンも披露した。

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2015年3月3日のニュース