ブルズ司令塔ローズ 右膝半月板損傷で今シーズン絶望

[ 2015年2月26日 05:30 ]

 11年シーズンにMVPとなったブルズのガード、デリック・ローズ(26)が再びチームから離脱。24日の検査で右膝半月板の損傷が判明し、修復手術を受けるために今季のプレーは絶望となった。

 ローズは11年シーズンのプレーオフで左膝じん帯を断裂し、翌12年シーズンを全休。13年シーズンも出場は10試合にとどまり、今季に完全復活を目指していた。しかし平均18・4得点と攻撃力はダウンし、23日のバックス戦でも放った13本のシュートのうち12本をミス。ブルズは東地区全体の3位につけているが、今後は年俸1886万ドル(約22億4000万円)の司令塔抜きで戦わざるを得なくなった。24日には4試合が行われサンダーはケビン・デュラント(26)を故障で欠きながらもペイサーズを下して7連勝とした。

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2015年2月26日のニュース