サントリー畠山「楽しみ」早大同期&恩師と初の頂上決戦

[ 2015年2月26日 05:30 ]

練習で熱のこもったプレーを見せる畠山(左端)

ラグビー日本選手権決勝

(2月28日 秩父宮)
 盟友と真っ向勝負に挑む。28日のラグビー日本選手権決勝(秩父宮)で7度目の優勝を目指すサントリーが、東京都府中市のグラウンドで練習。プロップの畠山健介は「五郎丸と大きな舞台で対戦するのは初めて。楽しみ」と話した。

 ヤマハ発動機のフルバックとは高校日本代表だった17歳で出会い、早大でも同期。卒業後は別のチームへ進んだが、日本代表で再びチームメートになった。両極端のポジションと言えるが、これまでの試合でも何度か体をぶつけ合ったことがあるそうで「どちらが勝ったとかはないのですが。タイトルの懸かった試合では初対戦なので」と意気込んだ。相手の清宮監督も早大、サントリーでの恩師。「今の自分があるのは清宮さんのおかげ」という敵将にも、勝って恩返しをしてみせる。

続きを表示

2015年2月26日のニュース