川淵氏「五輪予選出場へ全力」女子バスケ日本代表と意見交換

[ 2015年2月26日 05:30 ]

 バスケットボールのナショナルリーグとターキッシュエアラインズbjリーグの統合を目指すタスクフォース(特別チーム)の川淵三郎チェアマンが、都内で女子日本代表のメンバーらと意見交換会を行った。

 両リーグを統一しない限り、国際連盟から科された国際試合の出場停止が解けないだけに、13年アジア選手権でMVPに輝いた渡嘉敷来夢が「五輪予選に出ることを大前提で毎日練習している」と訴えると、川淵氏は「何としても五輪予選に出場できるように全力を尽くす」と約束した。日本代表にとって最大の目的は16年リオデジャネイロ五輪予選の出場だが、7月にはU―19代表の女子世界選手権などもあるだけに6月までに処分解除を目指す。

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2015年2月26日のニュース