復活!!山より熱い「花の2区」 1万M28分台エース級ズラリ

[ 2014年12月30日 05:30 ]

第91回箱根駅伝

 今回の箱根は“山の神”ではなく“花の2区”の争いが盛り上がる気配を見せている。近年は5区の山上りで勝負が決まる傾向にあり、各大学のエース級が天下の険に挑んできた。

 しかし、今回のエントリーでは2区に学生を代表するランナーが集結。双子の村山兄弟で兄・謙太(駒大)、弟・紘太(城西大)、服部勇馬(東洋大)、大六野秀畝(明大)、市田孝(大東大)ら、そうそうたるメンバーが顔をそろえた。95、96年に区間賞を獲得した早大の渡辺監督は「花の2区はこれじゃないと。今年は区間賞を獲れば実力。将来、五輪にという選手が出てくれば」と日本長距離界を担うランナーの対決を心待ちにした。

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2014年12月30日のニュース