宮里優ら3人が首位、小田孔1打差4位 日本シリーズJTカップ

[ 2014年12月5日 16:41 ]

18番、パーパットを決めガッツポーズする宮里優作

 日本シリーズJTカップ第2日は5日、東京よみうりCC(7023ヤード、パー70)で行われ、3位から出た昨年優勝の宮里優作が68で回って通算5アンダーの135とし、ともに67をマークした宮本勝昌、李尚熹と首位に並んだ。

 賞金王争いをリードする小田孔明は72と落として首位から1打差の4位に後退。67で回った石川遼が通算3アンダーの6位につけた。優勝なら小田孔を逆転する可能性がある賞金ランク4位の岩田寛はイーブンパーの15位で、同2位の藤田寛之は1オーバーで18位、同3位の近藤共弘は2オーバーの20位となった。(出場30選手、晴れ、気温12・3度、南西の風3・5メートル、観衆4192人)

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2014年12月5日のニュース