千代栄、肥後嵐が幕下全勝 三段目は篠原ら3人争う

[ 2014年11月20日 15:47 ]

 大相撲九州場所12日目の20日、幕下以下の各段は7番のうち6番を取り終え、幕下は千代栄(京都府出身、九重部屋)と肥後嵐(熊本県出身、木瀬部屋)が6戦全勝とした。

 三段目は篠原(大阪府出身、阿武松部屋)、朱鷺ノ若(群馬県出身、湊部屋)、屋久ノ島(鹿児島県出身、千賀ノ浦部屋)の3人が勝ちっ放し。

 序二段は元十両で先場所序ノ口優勝の竜電(山梨県出身、高田川部屋)、大翔虎(愛知県出身、追手風部屋)、琴小島(東京都出身、佐渡ケ嶽部屋)が6連勝で並んだ。

 序ノ口は今夏の世界ジュニア選手権無差別級優勝の佐藤(兵庫県出身、貴乃花部屋)がただ一人の土つかず。

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2014年11月20日のニュース