18歳本郷理華 GP初優勝「今持っているものを全て出し切れた」

[ 2014年11月15日 22:36 ]

女子で初優勝した本郷理華のフリーの演技

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、ロシア杯最終日は15日、モスクワで行われ、女子でGP出場2大会目だった18歳の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)がショートプログラム(SP)2位からフリーで逆転し、自己ベストを更新する合計178・00点で初優勝した。

 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が173・43点で2位。大庭雅(中京大)は154・57点で6位だった。

 ペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)は合計132・60点で7位だった。

 ▼本郷理華の話 今持っているものを全て出し切れた。最初は緊張したが、(冒頭の)2連続3回転ジャンプで立てたので勢いがついた。すごくうれしい。

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2014年11月15日のニュース