韓国に30連敗 ベテラン宮崎4点だけ「力を出せなかった」

[ 2014年9月21日 05:30 ]

仁川アジア大会第2日

(9月20日)
 ハンドボール男子1次リーグ初戦に臨んだ日本が強豪韓国に力の差を見せつけられた。24―31で屈し、日本協会によると対戦成績は引き分けを挟んで30連敗。攻撃の切り札、33歳の宮崎も4得点にとどまり「勝たないと後輩たちも韓国に勝てないと思ってしまうので、大切な試合だったが、力を出せなかった」と唇をかんだ。

 6点差をつけられた前半はシュートの精度が低く、後半は一時4点差に追い上げたものの、ミスから立て続けに失点した。ただ、勝ち上がれば韓国とは再戦の可能性がある。2得点の小沢は「立て直して韓国と戦いたい」と誓った。

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2014年9月21日のニュース