神鋼 逆転で白星発進、ゴールド新HC「仕事してくれた」

[ 2014年8月25日 05:30 ]

ラグビートップリーグ第1ステージ第1節 神戸製鋼19―17リコー

(8月24日 西京極)
 2試合が行われ、昨季3位の神戸製鋼が同11位のリコーを19―17で下した。前半を6―10とリードされて折り返したが、後半に1トライ1ゴール2PGで逆転した。また、昨季6位のトヨタ自動車は23―16で同7位のキヤノンを下した。

 チーム初の外国人指揮官を迎えた神戸製鋼の初戦は辛勝だった。大雨で堅実なラグビーに徹することを余儀なくされたが、武器のFWと新戦力が活躍し、競り合いを制した。

 ゴールド・ヘッドコーチは「選手は与えられた仕事をしてくれた」と頑張りを評価した。6―10の後半9分に前進したスクラムからトライを奪って逆転した。直後に投入されたニュージーランド代表経験のあるSHエリスは巧みなパスとキックでリード。今後の可能性を感じさせた。

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2014年8月25日のニュース